東洋経済ONLINEの11/14付けの記事”ニコンが赤字転落、「カメラ不振」で迎える難所”の中に
社内では世界を席巻した一眼レフ志向が根強く、今後は開発費や販促費をミラーレスへシフトしていくことも欠かせない。
https://toyokeizai.net/articles/-/388837?page=2
と記述がある.それを受けて情報サイト”デジカメinfo“では、200件に迫るコメントが寄せられた.元記事はカメラ事業に焦点は当たっているにしても、直近のニコンの業績を元に書かれた経済記事だ.が、カメラ情報サイトのコメントの多くは、先ほど引用した「一眼レフ志向が根強い」という一文にフォーカスされ、”今後ニコンが、デジタル一眼レフ(レフ機)とミラーレスとのどちらに注力すべきか?”、という意見が述べられている.
少し驚いたのは、自分が考えていた以上にレフ機の需要がまだあるのかもしれない、と思えたこと.ニコンにはそのユーザーが多いのかも知れない、と感じたことだ.確かに自分の中にも、レフ機での撮影体験に一種特別なモノを感じることがあるので、趣味としての写真撮影ではフィーリングとしてレフ機を使いたいシチュエーションがあるように考えている.ただし、手元に残してあるEOS 6Dと5D Mark IV以上に機材を買うことは現状考えられない.
私はCanonユーザーだが、フィルム時代の末期に、完全機械式のカメラに憧れてF2を手に入れた.サービスセンターでオーバーホールをしてもらい防湿庫の奥にしまわれ、実際に通したフィルムは10本に満たないと思うが、久しぶりに手に取りシャッターを切ってみた.しっかりした金属の質感とシャッターの音.巻き上げて切る、巻き上げて切る、チャージして切る.フィルムカメラのリズム.
仕事仲間にはニコンユーザーも多くいるし、時々、彼らの機材を羨ましく感じた事もあった.良いライバルの良い切磋琢磨.素晴らしいカメラはいつまでも無くなって欲しくない.最近のニコンの記事には、必ず心配と激励と期待のコメントが多く付く.もちろん私も同じ気持ちだ.


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